〔2014/3/28〕ダイレクトコンシューマサービス、高齢者オペレーターで運営するコールセンターを開設

 コールセンターの構築、請負、コンサルティングを主業務としているダイレクトコンシューマサービス(本社:東京都豊島区、今村眞一社長)は、高齢化社会における高齢者の雇用促進・就業支援として「つなげるプロジェクト」本部を立ち上げた。
  第1弾として、2014年4月より、高齢者オペレーターで運営するコールセンター「つなげるプロジェクト池袋」を開設する。その後1年間で首都圏に小規模センターを10カ所、計100席程度を展開し、このセンター展開に合わせ、当社では300名程度の高齢者の新規雇用を見込み、就業を促進していく。
 コールセンターを利用する側も高齢者が中心となる中、日本語の達人であり、利用者との会話がスムーズな高齢者オペレーターが電話対応することは、今後のコールセンター業界における人材不足の問題を解消する布石となることに確信を持ち、2年前から準備段階に入っていた。「つなげるプロジェクト」はオペレーターが高齢者であるメリット(経験値、最適な言葉使い、共感トークなど)を有効活用できるシニア層をターゲットとした商品の受注、受付、問い合わせ、相談業務の対応を予定している。


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