〔2014/4/1〕ファイザー、コラボスのコールセンター向けクラウドサービスを導入

 コラボス(本社:東京都千代田区、茂木貴雄社長)のコールセンター向けクラウドサービス「@nyplace」、クラウド通話録音システム「Packet Folder」および「COLLABOS CRM」は、ファイザーのコールセンター用電話交換機システムとして導入された。
 ファイザーは、ヘルスケアカンパニーとして、グローバルな研究開発体制から生み出される革新的な医薬品の提供を通じ、人々のより豊かな健康と暮らしに貢献することを使命としている。また理念は“Working together for a healthier world”であり、グローバルな研究開発体制から生み出される革新的な医療用医薬品を扱っている。また同社は2014年1月から、医療用医薬品の事業部門を再編成し、各事業部門は専門性の高い組織で構成され、素早く的確な意思決定と領域毎のシームレスな戦略構築を可能にしている。さらに開発部門や製造部門などさまざまな支援組織で構成されている企業。
 ファイザーのメディカル・インフォメーションが目指すところは、患者の希望のために貢献していくこと。そのために、医療従事者の皆様にとって絶対に必要な架け橋となる存在であることを念頭に、領域別の専任スタッフが医療従事者の皆様のニーズに沿った情報を提供している。
 今回現行システムの保守切れにあたり、コラボス社のコールセンター向けクラウドサービスを導入した。採用された理由は、スピーディーな営業対応、クラウドベンダーの中でも圧倒的なコストメリット。フットワークの軽さと真摯な対応、グローバル基準に合わせた業務効率化の必要性だという。今回、ファイザーは、@nyplace、Packet FolderおよびCOLLABOS CRMの採用により、安定した稼働が見込まれる強固なコールセンターシステムの構築を実現した。


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