〔2014/4/3〕アドバンスト・メディア、自社運用型の音声認識システムの販売開始
アドバンスト・メディアは、自社運用型の音声認識システム「AmiVoice Server for On-premise」の販売を開始した。価格は500万円から。大日本印刷の音声認識クラウドサービス「ボイスマ!」に採用された。
同社の音声認識クラウドサーバでは、これまでもさまざまな企業に音声認識技術を提供してきたが、クラウドサービスの拡大と共に、管理やサービス設計の柔軟性の高さなどから、自社運用型での音声認識の活用ニーズが高まってきている。これらの背景を元に、これまでクラウドサービス「AmiVoice Cloud」として提供していた音声認識サーバシステム全般を、オンプレミスにて提供する「AmiVoice Server for On-premise」を販売開始することになった。
ユーザー企業のネットワーク内にて利用できるため、運用企業のセキュリティに準じながら、環境・目的・サービスに応じた音声認識システムを企業自身で構築・運営をすることができる。