〔2009/5/12〕キューアンドエー、白物家電対象の家電メーカー顧客向けコールセンターを運用開始

 パソコン、インターネット関連のテクニカルサポート事業を展開するキューアンドエーは、電子レンジ、冷蔵庫など「白物」と呼ばれる家電製品を対象とした、家電メーカーの顧客向けコールセンターを受託し、運用を開始したと発表した。
今回受託するコールセンターは、当初、総合電機メーカー1社の家電製品を対象とし、今後、随時対応可能なメーカー製品を拡大していく予定。センターの規模は、2009年度下半期までに最大100ブース、200名程度の要員を計画している。
これまでもキューアンドエーは、DVDレコーダーをはじめとするデジタル家電製品のテクニカルサポートを提供してきた。しかし、近年白物家電と呼ばれる電子レンジや冷蔵庫などの家電製品が、高機能化・多機能化し操作が複雑になっている。また今後、製品がネットワーク化され設定や利用が難しくなることが懸念されるため、その操作方法や問い合わせ対応窓口としてコールセンターの需要が見込まれ今回のセンター受託に至ったという。


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