〔2014/6/3〕兼松エレクトロニクス、営業業務支援でアリエル・ネットワークのCRMアプリを採用

 アリエル・ネットワーク(本社:東京都港区、原田和人社長、以下KEL)は、同社のビジネスアプリケーション「CRMアプリ」が兼松エレクトロニクスに採用されたことを発表した。
 今回の発表は、KELが同社基幹システムの全面刷新にあたり、情報共有基盤としてWebコラボレーションウェア「ArielAirOne Enterprise(以下、アリエル・エンタープライズ)」を採用。さらに営業・保守業務の支援にあたっては、基幹システムとのシームレスなデータ連携をサポートしているアリエルのCRMアプリを採用したというもの。
 アリエルのCRMアプリは、大手企業のSFA/CRMの必須要件を実現するための共通部品や各種APIを標準機能として提供されるもので、企業ごとに機能がカスタマイズされたCRMアプリを構築できるという。
 KELでは、IT製品やソフトウェアの保守サービス管理を中心に、顧客やプロジェクト、製品やソリューション単位での採算管理や、関連会社を含む部門間での商談状況の管理などにCRMアプリを利用するといい、物流・保守システム、工数管理システムなどと連動させることで、業務に必要な情報の整備、効率化や品質向上を目指す。


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