〔2014/7/10〕SAS Institute Japan、「SAS Customer Intelligence」の国内導入企業が50社を越え、3年連続の国内トップシェアを獲得

 SAS Institute Japan(本社:東京都港区、吉田仁志社長、以下 SAS)は、ビッグデータ分析に基づく深い顧客理解とマルチチャネルでのマーケティング・オートメーションを実現する「SAS Customer Intelligence」の導入企業が大手を中心に国内で50社を超えたことを発表した。2014年3月に発表された最新版のSAS Customer Intelligenceでは、顧客分析を中心としたマーケティング活動の可視化とデジタル・マーケティングへの対応を強化しており、さらなる導入企業の拡大を見込んでいる。
 SAS Customer Intelligenceは、マーケティング・オートメーションを中心に銀行・保険・証券・通信・小売・通販・サービス業など、国内の各業界を代表する大手企業50社以上に採用されている。銀行業では都市銀行・地方銀行・ネット銀行などに導入され、日々発生する大量の取引データ分析から顧客の変化をいち早く掴む銀行向けEBM(イベント・ベースド・マーケティング)ソリューションで業務を強力に支援している。また、通信業における離反予測、通販業におけるレコメンデーション分析、小売業における商品DNAを活用した顧客ライフスタイル分析など、アナリティクスを活用したビジネス課題の解決により、マーケティング施策のROI向上と収益貢献にも大きな効力を発揮してきた。2013年以降は保険・証券業、運輸業、そして従来のB2CモデルからB2Bモデルの通販業まで、さまざまな業種での導入・活用も加速した。
 SAS Customer Intelligenceのこれらの豊富な導入実績は、IDC Japanの最新市場調査レポートのCRMアナリティクス分野において、SASが3年連続の国内トップシェアを獲得している事実にも裏付けされている。


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