〔2014/8/12〕坂本電気工事、地域密着型「高齢者見守りサービス」本格始動

 坂本電気工事(本社:広島県福山市、坂本和政社長)は、2014年3月より開始していた緊急連絡装置を活用した地域見守りシステムと月1回の定期訪問サービスを提供する、地域密着型「高齢者見守りサービス」を本格的に始動すると発表した。
 現在、独居老人と呼ばれる高齢者で1人住まいの方や高齢者夫婦のみで生活する方が全国には多くおり、このような方々は通常は元気に生活していても、突然倒れてしまうかもしれないという不安を抱えながら生活をしている。
 本サービスでは、見守り連絡装置と24時間365日稼働のコールセンターにより、独り暮らし高齢者の安否を見守るほか、月1回、定期訪問サービスを実施し、高齢者にとって安心できる生活をサポートする。
 サービス利用料金は月額3980円。見守り連絡装置(連絡装置、ペンダント、お元気センサー)、あんしん機器(自動火災通報器、センサーライト)、定期訪問サービス(月1回30分)が含まれる。
 体調の異変などが起こり、連絡装置の緊急ボタンまたはペンダントのボタンを押すと、コールセンターに連絡が入り、利用者と確認の連絡をとるなどの措置を行う。サービス対象エリアは、広島県福山市、岡山県浅口市・笠岡市・井原市で、対応エリアは順次拡大予定。


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