〔2015/2/17〕クロスランゲージ、タイ語、英語、中国語、韓国語に対応した24時間/365日の電話通訳サービスを開始

 クロスランゲージ (本社:東京都千代田区、小川慎司社長) は、訪日外国人の増加を受けて、ホテル・旅館、飲食店、小売店舗や医療機関、観光案内所で利用できるタイ語、英語、中国語、韓国語に対応した3者通訳サービス「365通訳」を開始した。
 訪日観光客が急増する中、多くの外国人が様々な施設に来店するようになった。しかし、それらの施設ではスタッフと十分な意思疎通ができないという状況が起きている。このような背景を踏まえ、同社では「多言語コンタクトセンター」を新たに開設し、電話で通訳を行う3者間通訳サービスを開始した。ホテル・旅館や小売店、飲食店、医療機関、ビジネスシーンなど、外国人とのコミュニケーションが必要な場面で利用いただけるサービス。また、海外赴任時や海外旅行などでのトラブル時や現地でのコミュニケーション手段としても利用できる。
 通訳できる対応言語はタイ語、英語、中国語、韓国語で24時間/365日、通訳スタッフが待機している。今後、訪日外国人の増加にともない対応言語を増やすことも予定している。
 価格は、通訳の有効期間によって3つのプランを用意している。1週間プランで25分間、1カ月プランは50分間、3カ月のプランでは120分間の通訳を利用することができる。いずれのサービスも24時間365日の対応で、企業での利用のほか、個人でも利用ができるようにクレジットカード決済にも対応している。
 なお、本サービスは、宿泊施設、交通機関、家電量販店、百貨店、土産物店、飲食店などへの提供を予定しており、1年間に1万回利用されることを見込んでいる。


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