〔2015/4/15〕ALBERT、独自開発のキャンペーンマネジメントシステムをリニューアル
ALBERT(本社:東京都新宿区、上村崇社長)は、独自開発のソリューション「smarticA!キャンペーンマネジメント」において、管理機能の強化および管理画面のデザインリニューアルを行った。
主なリニューアル内容は、レコメンド管理機能における、配信情報の出現順序コントロール機能の追加と直感的操作を実現するUX(ユーザーエクスペリエンス)の改善およびデザインリニューアル。
smarticA!キャンペーンマネジメントは、企業内に蓄積された大量データを分析した上で統合的に管理し、あらゆる顧客接点で適切に活用するためのシステム。Webサイトの最適化やメールにおけるレコメンデーション、オンデマンド印刷技術を活用したプリントメディアのパーソナライゼーション、コンタクトセンターにおける接客ポリシーや推薦商品の自動表示など、マルチチャネルでの接客最適化を実現する日本発のクラウド型キャンペーンマネジメントシステムとして、ALBERTが独自開発し、2012年12月より提供している。
今回は、ユーザーの行動傾向やセグメントに合わせたメールでのレコメンド管理機能において、配信されるおすすめ情報の出現順序を商品ごとにコントロールできるようにするなどの機能追加を行った。このリニューアルにより、より有効的なCRMを実現する。また、管理画面デザインもリニューアルし、技術的な知見を持たないご担当者でも今まで以上に直感的に操作できるようになった。
現在国内では、DMP(データマネジメントプラットフォーム)を活用し、自社に蓄積されたビッグデータの活用によるオムニチャネルでのCRMが大きな注目を浴びている。今回リニューアルを行なったキャンペーンマネジメントはその中の仕組みの1つで、ALBERTが独自提供するsmarticA!データマイニングエンジンとの連係により、高度な分析技術を駆使した100を超えるマーケティングシナリオを、同時に効率的に運用することが可能。