〔2015/11/4〕インテック、南都銀行へ投資信託(運用性商品)販売支援機能を導入

　インテックは、南都銀行に、 投資信託（運用性商品）販売支援機能を導入することを発表した。本システムは、インテックのF³（エフキューブ）シリーズとして機能提供しており、本年11月下旬の稼働を予定している。
　南都銀行は、2006年にF³（エフキューブ）CRMシステムを稼働させ、顧客情報の一元管理による質の高い営業活動を行ってきた。このたびインテックは、南都銀行の投資信託などの運用性商品販売における法令遵守等堅確化と業務の効率化を図るため、CRMシステムのオプションである本システムを提供した。これにより、攻めと守りとなる営業活動とフロントコンプライアンスとの両立の実現を目指す。
　Ｆ³（エフキューブ：Flexible Financial Frontier）は、インテックが提供する金融機関向け情報系ソリューションの総称で、CRM、SFA、EBM、コンタクトセンター、ローン審査、アンチ・マネーローンダリング（AML）などを、業務機能の体系化と業務単位のコンポーネント化で合理的なシステム導入と拡張性を実現した、金融機関向けの情報系ソリューション。インテックはＦ³（エフキューブ）シリーズをすでに90 社
以上の金融機関に提供されている。