〔2015/11/24〕インタラクティブ・インテリジェンス、 北米市場におけるコンタクトセンター・アズ・ア・サービスの マジック・クアドラントでリーダーに選出

 インタラクティブ・インテリジェンス(日本支社:東京都新宿区、ポール・伊藤・リッチー日本支社長)は、ガートナーが発行する「2015年版北米市場におけるコンタクトセンター・アズ・ア・サービス(CCaaS)のマジック・クアドラント」でリーダーに位置付けられた。
 インタラクティブ・インテリジェンスの創業者兼CEOであるドナルド・E・ブラウンは、次のように述べている。「当社が、クラウド型とオンプレミス型の両方のコンタクトセンター市場でリーダーとして位置付けられた唯一のベンダーであることから、このレポートは当社にとって非常に有意義なものです。これは、あらゆるコンタクトセンターの導入における当社の確固たる実績を示すものであると考えています。当社は、顧客エンゲージメント向けクラウドソリューションにおけるビジョンの達成度で最高評価を獲得したベンダーとして、優れたサービスで競合他社との差別化を図るための未来志向のイノベーションをコンタクトセンターに提供しています」
 レポートによると、ガートナーはマジック・クアドラントにおいて「リーダー」を次のように定義している。「北米のCCaaS市場が成熟に向かっていることを鑑みると、リーダーは、マルチチャネルの有力製品とサービス能力を備え、大企業および中小企業の顧客に大規模なインストールベースを築いているサプライヤーであると定義するのが良いでしょう。また、リーダーは、マルチチャネルの導入や、多種多様なサードパーティーシステムとの統合など、導入時のさまざまなレベルの複雑さをサポートする能力があることが強みといえます」
 インタラクティブ・インテリジェンスは、1997年にオンプレミス型顧客エンゲージメント向けソフトウェアCustomer Interaction Center(CIC)を発表した。これは、マルチポイント製品の導入によるコストの増加や複雑さを緩和する、マルチチャネル・アプリケーション。また2009年には、高度なセキュリティとカスタマイズが可能なソリューションを求めるコンタクトセンター向けに、初のシングルテナントのクラウドソリューションであるCommunications as a Service(SM)(CaaS)の提供を開始した。
 インタラクティブ・インテリジェンスは今年、最大級のセキュリティ、柔軟性、導入の迅速さ、即座のアップグレードに対応できるよう設計されたマルチテナントサービスであるPureCloud Engage(SM)の発売を開始した(日本での発売は来春を予定)。


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