〔2015/12/21〕トランスコスモス、「多言語コンタクトセンター」を構築し、サービスを強化
トランスコスモスは、訪日外国人向けの「多言語コンタクトセンターサービス」を強化すると発表した。まずは「マーケティングチェーンマネジメントセンター札幌北口(以下、MCMセンター札幌北口)」内に30 席規模の「多言語コンタクトセンター」を構築し、順次サービス体制を拡大する予定。2020 年までに、国内外拠点で300 席規模への拡大を目指す。
2020 年に向けたインバウンド需要による外国人旅行者の増加、国内における外国人労働者増加などに伴い、訪日外国人へのサービス・サポート強化が、企業における喫緊の課題になっており、トランスコスモスでも多言語対応を強化する。長年のコンタクトセンター事業運営で培った育成・品質マネジメントとともに、海外31 拠点を運営する強みを活かし、グローバル人材・拠点のリソースを活用した多言語コンタクトセンターサービスを展開する。