〔2016/1/12〕キューアンドエー、ウイルス感染などを防ぐためInternet Explorerのアップグレードサポートを開始

 キューアンドエー(本社:東京都渋谷区、牛島祐之社長)は、マイクロソフトが提供するWebブラウザ・Internet Explorerのサポートポリシー変更にともない、2016年1月12日より、個人ユーザー向けにInternet Explorerのアップグレードサポートを提供開始した。
 マイクロソフトは、2016年1月12日(米国時間)を過ぎるとInternet Explorerの旧バージョンに対してサポートを終了する。各Windows OSで利用可能な最新版のみがサポート対象となり、サポート対象外となるバージョンはセキュリティ更新プログラムや修正プログラムが配布されなくなるため、脆弱性を狙ったサイバー攻撃によりウイルスに感染する可能性が高まる。ウイルスに感染すると、Webブラウザを正常に利用できなくなったり、重要な個人情報漏洩や金銭被害につながる場合もあるため、早急にアップグレードを行う必要がある。
 そこで、キューアンドエーはInternet Explorerのアップグレードサポートを提供することにした。アップグレード前には、ユーザーが利用のOSがシステム要件を満たしているかを確認し、状況に応じてService Packの適用など事前に必要な設定やシステムのアップデートもあわせて行う。
 また、2016年3月31日まで、セキュリティ対策診断を無償で行う。ユーザーがご利用のパソコンやタブレット端末に、セキュリティの欠陥がないかを診断し、その結果ウイルスに感染していたり、セキュリティに欠陥があった場合は、必要に応じて適切なサポート内容を提案する。要望があればその場でウイルス予防・駆除などの別途有償でサポートすることが可能。


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