〔2016/1/19〕エイジア、フュージョンと提携し、コンサルティングサービスを提供

 インターネットを活用したマーケティングソリューションを提案するエイジアは、ダイレクトマーケティング専門エージェンシーであるフュージョン(本社:札幌市中央区、佐々木卓也社長)と業務提携を行い、エイジアが開発したのB to C企業向けマーケティングオートメーション「WEBCAS Auto Relations」(2016年3月発売予定)を効果的に活用するための包括サービスを共同で提供すると発表した。
 企業のデジタルマーケティングへの取り組みが盛んになる昨今、メールマーケティングを中心とした複数のマーケティング施策を自動で実行できるマーケティングオートメーションが注目を集めている。日本国内でもマーケティングオートメーションを導入する企業が増えているが、なかには「思うように成果が出ていない」、「使いこなせない」という企業が多いのが現状だ。
 そこでエイジアでは、効果的なOne to Oneメールマーケティング施策がすぐに実行できるマーケティングオートメーション「WEBCAS Auto Relations」を2016年3月より発売することいした。WEBCAS Auto Relationsは、これまで多くの企業のメールマーケティングを支援してきた当社が得た経験とノウハウを活かし、「EC売上向上に直結する30の鉄板メール施策」をテンプレート化して搭載している。これを活用することで、早期に成果を出せるメールマーケティング施策をスタートできるだけでなく、シンプルなA/Bテスト機能や分析機能などを活用し、着実に効果を高めることができる。
 しかしWEBCAS Auto Relationsの効果を最大化するには、ユーザー企業が自社に合った施策を考え、運用体制を確立するのが有効だ。それにはまず、自社の現状分析を行って自社独自の課題を洗い出し、マーケティング戦略を策定してチームで共有した上で、PDCAサイクルを業務レベルにまで落とし込む必要がある。しかし自社内でこれらを全て行うには、担当者に高度かつ幅広いマーケティングの知識やスキルが求められる。そこでエイジアは、ダイレクトマーケティング専門エージェンシーとして25年の実践経験を持つフュージョンとの業務提携により、マーケティングオートメーションの企画・運営業務を全面的にバックアップするコンサルティングサービスを提供することにした。


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