〔2009/8/25〕KDDI、「Bussines Port」の協業パートナーがSaaS型eラーニング構築サービスなど販売開始

 KDDIが提供する企業向けSaaS型ソリューションサービス「Bussines Port」において、テラ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:山崎竜司)がSaaS型eラーニング構築サービスを、プロネット(本社:兵庫県神戸市、代表取締役:金子眞己)がSaaS型自動音声応答サービスの販売を開始した。
eラーニング構築サービス「エムスタ for Bussines Port」(提供:テラ)は、管理者が作成した学習用の問題を、携帯電話に自動的に配信できるサービスで、顧客に、時間と場所を選ばずに学習できる環境を提供して、効果的で効率の良い教育ソリューションを提供する。モバイルラーニングサイトの設計・公開、登録ユーザーの管理、結果の集計・分析、アンケート機能、掲示板など、モバイルラーニングサイトを構築するのに必要な機能を標準実装し、モバイルラーニングサイトの構築をサポートする。管理者と利用者のコミュニケーションはもちろん、利用者同士のコミュニケーション環境としても活用できる。
自動音声応答サービス(提供:プロネット)では、3つのアプリケーション、「音声サービス構築システム(VIC Share)」、「自動音声注文受付システム(VIC Order)」、「駐車場向け音声案内システム(VIC Info)」を用意した。24時間365日のコールセンターシステムの構築や、予約・注文受付システムのほか、駐車場向けサービスとして、予め、駐車場の空き状況など、専用のシナリオを用意しており、幅広い音声応答サービスに対応することが可能。
これらのサービスは、いずれもSaaS型の特長を活かして、低コストで短期間にITシステムを構築することができるため、顧客はサービスを手軽に導入し活用することが可能。


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