〔2016/3/30〕ネットイヤーグループ、Veeva Japan、ライフサイエンス業界向けのデジタルマーケティング支援のためパートナー契約を締結

 ネットイヤーグループ(本社:東京都中央区、石黒不二代社長)とVeeva Japan(本社:東京都渋谷区、岡村崇社長)は、製薬業界におけるオムニチャネル推進強化を目的として、業務提携をした。
 Veeva Japanは、製薬業界向けのクラウド型CRMソリューションVeeva CRMを提供する米国Veeva Systemsの日本法人であり、Veeva CRMは全世界で400社を超えるライフサイエンス企業に採用されている。ネットイヤーグループは、小売業、製造業をはじめ様々な領域の企業に対して、デジタルマーケティング戦略立案、サービス設計、システム開発などのサービスを提供している。また、オムニチャネルの戦略策定からそれを実現するプラットフォームの構築も手がけており、ユーザーエクスペリエンスデザインという手法のもと、企業側視点だけではなく、顧客視点に立って、いつ、どのようなチャネルで、どのような内容を、どのようなタイミングでコミュニケーションすればよいかのサービス設計を行っている。
 今回の業務提携により、ネットイヤーグループは、今まで培ってきたデジタルマーケティングおよびオムニチャネル関連のノウハウを生かし、Veeva CRMを用いたライフサイエンス業界向けのオムニチャネルサービスを推進することにした。
 Veeva CRMは、セールスフォース・ドットコムのForce.com上に構築されている。ネットイヤーグループは、Salesforce Marketing Cloud のソリューションパートナーとして培ってきた知見とユーザーエクスペリエンスデザインの手法を活かし、Veeva CRMを始めとした基幹システムに格納されているデータを活用することで、より効率的なメール配信やMRへ提供する情報の質の向上、LINEなどの新しいチャネルの活用など、複数チャネルを統合したオムニチャネルプラットフォームの構築と運営サービスを提供する。


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