〔2009/9/1〕MITシステム研究所、IPstageベースの高機能・低価格アウトバウンド・コールセンター・ソリューション販売開始
MITシステム研究所は、OKIネットワークスのIP&モバイルビジネスホン「IPstageシリーズ」を使ったアウトバウンド・コールセンター・ソリューション「QuickCall/Com@WILLエディション」の販売を開始した。
QuickCall/Com@WILLエディションは、本格機能を持つ低価格のアウトバウンド・コールセンター用のトータル・ソリューション。テレフォニー(PBX)部分にはOKIネットワークス製のIPstageシリーズを採用し、Com@WILLソフトフォンとの連携によりプレビュー発信のCTI機能と通話録音機能を提供。オペレーター、管理者用アプリケーションでは、架電リスト抽出作成機能、架電進捗集計機能などアウトバウンドに必要な機能を備えている他、画面がプログラミングレスで自由に作成できる特徴を持っている。このため、コールセンター用のCRMソフトウェアで問題となる高額なカスタマイズ費用が不要。また、いろいろなアウトバウンド業務に最適な画面を短時間で自分で作成することができ、導入後の運用費用もコストダウンできる。通話録音機能を含んで16席で約490万円の低価格を実現した。