〔2009/9/4〕米国セールスフォース社、小規模事業者向け新CRM、1ユーザー月額1050円で提供開始

 米国セールスフォース・ドットコム社は、小規模事業者向けCRMサービス「Contact Manager Edition」を発表した。Contact Manager Editionは、クラウド環境において顧客の連絡先やコンタクト履歴を管理するためのツール。1ユーザー月額1050円で提供する。
Contact Manager Editionで提供されるのは、顧客の連絡先やコンタクト履歴の管理機能、メール統合機能、レポーティング機能の大きく3つ。 メール統合機能は、同サービスを利用するユーザーはMicrosoft OutlookやGmailメール、Yahooメールなどでのやり取りを記録できるというもの。レポーティング機能は、取引先や責任者、関連する活動を把握できる機能。 また、ユーザーが必要に応じて自分の利用環境をカスタマイズすることもできるほか、Google Appsにネイティブ統合され、導入企業はGoogleが提供する各種サービス、メール、予定表、ドキュメント、スプレッドシート、プレゼンテーション、チャット、動画などを連携して利用することができる。


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