〔2009/9/8〕日本テラデータ、Teradataシステム利用を容易に実現するDVD版ソフト「Teradata Data Mart Edition」を販売開始

 日本テラデータは、最新のTeradataデータベース「Teradata 13.0」と、データロード、接続ツール、管理ツールなど各種基本ユーティリティを組み合わせた「Teradata Tools and Utilities 13.0」をバンドルしたDVD版のソフトウェア製品「Teradata Data Mart Edition」の販売を開始した。
従来のTeradataは、ソフトウェアとハードウェアを一体化して販売していましたが、Teradata Data Mart Editionは初めてソフトウェア単体で提供する製品で、標準的なインテルXeonチップを搭載した他社製SMPサーバにインストールして利用することが可能。これによって、企業内の既存サーバ資産を活用して、安価にデータウェアハウスの導入検証やアプリケーション開発およびテストを行うことができる環境を提供する。
Teradata Data Mart Editionのライセンス体系は、コアライセンス。CPU1コア当たりの価格は、360万円で、最大4コアまでサポートする。金融、流通、通信、製造業などを中心に販売を行う。


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