〔2016/5/9〕アーティサン、「運用保守/定着化支援 定額サービスパック」を提供開始

 アーティサン(本社:東京都調布市、小山才喜社長)は、同社が提唱するCRMの戦略的活用モデル「パーソナライズドCRM(個客関係管理)」の一環として、企業におけるCRMの導入と運用定着化を支援するための「CRMサービスパック製品群」として「運用保守/定着化支援 定額サービスパック」の提供を開始した。
 現在の第2世代CRM(プラットフォーム型CRM)システムは、ガートナー社が提唱するBimodal ITにおけるモード2(存在しないサービスの実現)に位置付けられる製品で、導入前の投資対効果の予測が困難なため、今後のビジネスにおいて必須な反面、導入することそのものも難易度が高いシステムとなっている。しかし、最も困難と言われているのが活用を続け、ビジネスと共にCRMシステムも成長させ続けるための定着化だと言われている。
 また、もうひとつ日本固有の問題としてITシステムの運用をSIerにアウトソーシングしてしまっていることによって、ユーザー企業のIT技術者数が他のIT先進国に比べて圧倒的に少ないため、ビジネス部門とIT部門がスピーディーに連携できないという問題を抱えている。
 これはアーティサンが提唱・推進する“プラットフォーム型CRM”と“マーケティング4.0(自己実現)”をベースとしてCRMシステムの“攻めのIT”における戦略的活用および知的生産性向上のコンセプトモデルである「パーソナライズドCRM(個客関係管理)」を適用したいと考えるなら、より顕著な問題となる。
 これらの成功のカギとなる大きな要因が、今や企業経営の中枢とも言えるITシステムの運用保守を外部ベンダーにアウトソーシングするのではなく、ユーザー企業のIT部門が中心となる“あるべき形”にすることであり、同時にIT部門の導入システムに対する技術力向上が必要と言える。
 そこで、同社は絶えず要望をいただくこの件に関して、これまでの経験およびスキルをユーザー企業のIT部門に提供し、CRMシステムに対する技術力や活用方法を理解していただき、それを基にビジネス部門とのスピーディーな連携を実現させ、CRMシステムを戦略的活用するために成長させ続けられる基盤作りを支援する「Dynamics CRM 運用保守/定着化支援定額サービスパック」製品を提供することになった。


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