〔2016/7/1〕パソナ岡山、岡山県「特殊詐欺の被害防止推進事業」を7月から開始

 パソナグループのパソナ岡山(本社:岡山県岡山市、竹原剛社長)は、岡山県から振り込め詐欺をはじめとする特殊詐欺の被害防止を目的にした「特殊詐欺の被害防止を推進するための事業」を受託し、コールセンターを活用した注意喚起や、被害防止に向けた広報啓発活動を7月1日より、岡山県下で開始する。
 岡山県の2015年の特殊詐欺の被害総額は16億2370万円と過去最悪を記録した。また前年からの増加額は7億5790万円と全国で最悪となり早急な対策が求められている。
 そこでこの度、パソナ岡山が岡山県より受託し実施する特殊詐欺の被害防止を推進するための事業では、「特殊詐欺被害防止総合対策ベース」を設置して、電話による注意喚起を行うコールセンターの運営と、公共機関やショッピングモールなどでの被害防止に向けた「出前講座」を実施する。
 パソナ岡山は、これまで培ったコールセンターの運営ノウハウを活かした注意喚起や、特殊詐欺手口の紹介、防犯指導を通じて、県内特殊詐欺の被害防止に貢献することを目指していく。


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