〔2009/9/25〕ジェネシス社、eサービス・スイートに関する新刊レポートにおいて、ビジョナリー・クアドラントに位置付けられる

 ジェネシス社は、市場調査会社ガートナー社のレポート「eサービス・スイートに関するマジック・クアドラント(Magic Quadrant for E-Services Suites)」(Johan Jacobs、Michael Maoz共著、2009年9月11日発行)において、ビジョナリー・クアドラントに位置付けられたことを発表した。
本レポートは、「現在の経済状況から、各社においてセルフサービス戦略への注力が進展しており、ガートナー社が、セルフサービスを提供するベンダーのビジネスが拡大傾向にあることに注目している。バーチャル・アシスタントおよびSMS/マルチモーダル・コミュニケーションの導入は、未だ一般的ではないが、導入を計画する企業は増加している。今後、eサービス製品は、従来別々の製品だったコンタクトセンターとeサービスチャネルが統合したより大規模かつ統合されたCIH(Customer Interaction Hubs)を構成するソリューションになりつつある」と報告している。
「ジェネシスは、eサービスにおける障壁を打破し、あらゆる通信チャネルにおいて個別の1人ひとりに最適な顧客体験を提供する未来型の顧客サービスを提供するという確固たるビジョンを掲げている。同社のダイナミック・カスタマー・エンゲージメントというビジョンは、コンタクトセンターの機能を拡大し、電話、Web、対面型、モバイルなど、さまざまチャネルにおける顧客対話を統合するとともに、コンタクトセンター、支店、バックオフィス、エキスパートなどのあらゆる企業リソースを活用するというものです」とジェネシス社のNicolas DeKouchkovsky社長は述べている。


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