〔2016/7/12〕モバイル・プランニング、訪日外国人の70%をカバーする低価格通訳サービスを提供開始

 AKIBAホールディングスグループのモバイル・プランニング(本社:東京都中央区、古賀広幸社長)は、U-NEXT(本社:東京都渋谷区、宇野康秀社長)、ブレインプレス(本社:東京都新宿区、下大薗豊社長)と協業し、固定電話や携帯電話から気軽に利用できる「通訳電話サービス(定額)」を開始する。販売については同グループのバディネット(本社:東京都中央区、堀礼一郎社長)が実施する。
 初期費用は5000円、月額利用料金は980円からで低価格の定額制とするのが特徴。まずは訪日外国人の70%をカバーするという5カ国語(英・中・韓・ポルトガル語・スペイン語)の対応から開始し、順次拡大していく予定。サービスでは1契約で電話番号3つまで利用可能。専門の番号に電話し、必要言語を選択すると、通訳スタッフが対応する。フリーダイヤルで接続し、通話料を無料とするのが特徴。
 飲食業や旅館業はもとより民泊やシェアハウスなど通訳を必要とする接客業へサービスを展開し、初年度3000件の契約を目指す。


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