〔2018/2/28〕SBI損害保険、自動車保険のサポートデスクに「ビジュアルIVR」を導入

 SBI損害保険は、KDDIエボルバ(本社:東京都新宿区、中澤雅己社長)が提供するオムニチャネルソリューションを自動車保険のサポートデスクに導入し、相談、問い合わせ目的に応じ、顧客を最適なメニューへ案内するスマートフォン向けアプリ「ビジュアルIVR」の提供を2018年3月1日より開始すると発表した。
 スマートフォン向けアプリ「ビジュアルIVR」は、自動車保険のサポートデスクに相談、問い合わせをする顧客のスマートフォン画面のメニューから問題解決につながる希望のメニューに案内するカスタマーサポートサービス。本サービスでは、電話やメール以外にWebチャット、LINEを活用した「カンタンお見積り」サービス、契約確認・変更手続き、サポートデスクの待ち時間や、よくある質問の確認などを選択できる。
 これまでSBI損保では、顧客に音声自動ガイダンスから希望のメニューを選択してもらっていたが、今後はビジュアルIVRにより、音声自動ガイダンス確認時間を大幅に短縮し、顧客が希望するメニューを最適かつ迅速に案内することができるため、より利便性が向上する。
 なお、このたびのサポートサービスには、KDDIエボルバが提供するスマートフォン向けアプリ「ビジュアルIVR」ソリューション、および、クラウド型SMS送信サービス「CaLL Assist」を採用している。


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